現役塾講師漣が教える意外と知らない英語の知識シリーズ!

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アドラー心理学「嫌われる勇気」から学ぶ!Part1/Part5自分を大きく変える方法について1

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初めまして! 

こんにちは! 

漣です!


タイトルにもある通り、本日の投稿に関する内容は連続5日間続きます!

最近、この本を読みました!

アドラー心理学 嫌われる勇気

皆さんは読んだことありますか?
*もし、これからの投稿の内容を読んで、詳細に気になった!という方は是非実物を読んでみてくださいね!
アドラー心理学を解説した『嫌われる勇気』は、
168万部突破のベストセラーとなり、ドラマにもなりました。

アドラーとは、20世紀の初頭、フロイトと並んで活躍し、「個人心理学」または「アドラー心理学」と呼ばれる心理学を創唱した世界的な心理学者です。

その「アドラー心理学」がまとめられているのが『嫌われる勇気』なのです。

まずタイトルの「嫌われる勇気」とは、どんな意味でしょうか?

進撃の早雲の読者である皆さんも考えてみてください。

私たちの人生には、色々な苦しみがやってきます。

そのすべての悩みの原因は対人関係だ、とアドラーは言い切ります。

他の人から認められたいという承認欲求を充たすため、嫌われないように立ち回る生き方は、不自由極まりないものになるからです。

そこでアドラーは、対人関係の問題を解決し、
すべての悩みから解放されるには、

「嫌われる勇気を持ちなさい」
ということです。

このことを解説するために、
『嫌われる勇気』では、全体を5つに分け、
アドラー心理学を修得している哲人と、
それに挑戦する若者の対話形式で、
ステップバイステップで説明しています。

かなり「対人関係」をどのように克服するかなど面白いこと、ためになることが書いてあったので、タイトルにもある通り的を絞ってかつ5つの投稿に分けて投稿していこうと思います!

「人生もっと変わることのできる方法ってなんだろう」

「友達や上司との接し方はどのようにすればいいのだろう」

と悩んでいる方などいましたら、今回少し長くなるんですが見ていただけると嬉しいです(笑)

本日、テーマにしていくのは

原因論ではなく目的論による考え方をするということ」

です。

どういうことか、最初は何のことかわかりませんよね?

漣も最初はわかりませんでした。

どういうことか例を挙げて説明しますね。

結果の前には、原因が存在する。

これは理解できますよね?

本の中には、「哲人」という人物という心理学者みたいな先生が登場します。
哲人はアドラー心理学をもって、この「原因論」を強く否定します。代わりに、過去の原因ではなく今の目的によって人は行動する、という「目的論」を唱えます。

具体例を出すと、

「いじめをうけたから、部屋に引きこもる」

というのが原因論

「誰かに心配してほしいから、引きこもる」


というのが目的論

です。

考え方を変えるだけで、過去の経験の捉え方が変わってきます。
原因を気にするのではなく、目的に気持ちを向ける考え方にしようというのが、アドラー心理学の目指すところなのです。

アドラー心理学の目的論では、
外に出たくないという目的によって、不安という感情を作り出していると考えます。

そのため、トラウマも否定します。

このような原因論では、過去の災害や他人の言動などによる経験がトラウマとなって現在苦しむと考えます。
それに対してアドラー心理学の目的録では、今の目的にかなう経験を過去の記憶から探して、トラウマにしていると考えます。

過去の経験は変えられませんが、今の目的は変えられますので、この考え方によって、過去の経験や、環境、自分の感情にも縛られなくなります。

では生まれつきの性格はどうなるのでしょうか?

アドラー心理学では、性格や気質を「ライフスタイル」と呼び、10歳頃に自分で選んだものだとしています。

自分で選んだものなので、
もう一度選び直すことができると言うのです。

人間が変われないのは、

過去のできごとや環境、性格などではなく、今のままのほうが楽であり、変わるのは不安だから

だといいます。
そのため、アドラー心理学では、

「これまでの人生に何があったとしても、これからの生き方に何の影響もない」

「幸せになる勇気を持って、ライフスタイルを選び直しなさい」

と教えているのです。

これで、わかりましたか?

人は、考え方次第で気持ち次第でいくらでもとらえ方を変えることができるんです。
つまり、考え方で他人とか関係なしで自分だけで人生を変えることができるんです。

あなたは、ここまで読んでもらっても、現状のままでいいんですか?

もし本当に変わりたいのであれば、次の投稿を読んで

「変わらない決心の理由を変えるための方法」

も含めて漣の意見も踏まえながら紹介していきますので次回もお見逃しなく!

なぜ、このような話をしたかというと、今後Part2~Part5で話すこまかな話に関わってくるからです。

本日のPart1の話はこれで以上です!

次のPart2では、実際の本の中の「第2夜」に当たるところのメインテーマ「対人関係の解決方法」ついて紹介と漣が実際に思ったことを紹介していきます。

どうでしたか!?
現段階で実物を読んでみたくなったという方は以下のURLから購入を検討してみてはいかがでしょうか?


まだ、わからないなという方はまだ悩んでいてもかまいません。
これから、たくさん読んでいてためになった要点等を紹介していきますので、進撃の早雲のこれからの連続5投稿を見てみてくださいね!

それでは、また明日!

以上です!!

それでは、また明日!